少しの工夫でプロが撮ったみたいな仕上がりに!写真撮影のコツ!
こんにちは、キューズプラスです。
今回は写真撮影で大切な光の使い方をご紹介します!
自分達で撮影しなければいけないけど、写真館のように立派な専用のセットもないし、どうやったらキレイに撮れるんだろう‥と、不安になることもありますよね。
修学旅行や部活の集合写真など、外で撮影することも多いと思います。
今回はせっかくの思い出のお写真がより良い物になるようにお手伝いしたく、カメラ初心者でも使える❝プロのカメラマンも使用している技❞をご紹介します!
■直射日光ではなく、優しい光を取り入れましょう!
皆様のお写真を見ていると、お顔を明るくしようとして直接光が当たっていることがよくあります。
そうすると、被写体の方はまぶしそうに目を細めていたり、前髪の影がくっきり入ってしまって目があんまり映っていない!といった状態で、あまりきれいな写り方でない場合があります。
或いは逆光になっていて顔がほとんど写っていない!!ということも見受けられます。
影ができてしまっている姿は、まるで月の満ち欠けの半月や三日月のよう‥
もちろんその時どのような表現をしたいか!にもよりますが、
きれいな写真を撮影をするためには
~やさしく光を取り込む&立体感を出す~
ことが大切なポイントになります。
■撮影する絶好の時間帯は?
では、環境が整っていない屋外での撮影時に、具体的にどうやったら「やさしく光を取り込む&立体感を出す」ことができるのか。
季節にもよりますが、太陽が南中しているタイミングがねらい目です。
真上に太陽や光があると、それこそ前髪の影が出てしまうのではないか!と思われるかもしれませんが、実は出来るだけ真上がベストなのです!
夕方や朝方の低い位置から光が入ると、光が強く差し込むので一気に現実感が強まります。
それに対して高い位置であれば、全体的に光が入るためふんわりとした明るさを出すことができます。
つまり、昼間に撮影すると「やさしく光を取り込む」ことが簡単にできるのです!
■撮影するにはどんな場所がいいのか?
ズバリ、白い床や天井があるところです。
ストロボの光を白い床や天井で反射させ、その反射光がお顔に当たるように撮影してみてください。
直接的に光が当たらないので影もできにくくなり、更に部屋全体に光が入るため柔らかな明るさを作ることができます。
そしてさらに光が欲しい!!となると、床だけでなく白い壁の近くで撮影すると、横からの反射光もお顔に当たり、天井や壁がレフ版の働きをしてくれるのです。
このW使用によって、「立体感」のある撮影が可能になります。
そんな簡単な方法で本当に立体感が出るのか?と、疑問に思われるかもしれません。
でもこれは実際にプロのカメラマンも使用している方法で、初心者の方でも簡単にキレイに撮れる便利な撮影法なのです。
■白い床や壁が無くても光は作れる!必殺手作りレフ版!
撮影セットも持ってないし、白い壁や床のある部屋もない。
どうやって光を作ればいいの?という場合もあるかと思います。
そんな時はレフ版を作ってしまいましょう!
例えばインターネットで「レフ版 手作り」と調べると、簡易的なレフ版の作り方もでてきます。
100円均一で販売されているようなPOPボードにアルミホイルを巻いたり、発泡スチロールの蓋の片方の面のみアルミホイルを貼り、白色と銀色のレフ版を作る方法など、色々な方法が有ります。
興味のある方は一度調べてみてくださいね。
■さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回の内容はプロのカメラマン直伝の方法です。
撮影セットがなくて諦めてる方、どうやって撮影したらいいか不安に思っている方、これからの撮影に向けてワクワクしている方、皆様是非お試しください!
せっかくの一生の思い出として残るアルバムのお写真です。
初心者でもプロが撮ったような綺麗な撮影に挑戦してみませんか?
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