文集を挟んでたくさんの思い出を残そう!
卒業記念品として、授業や行事での様子、学校風景など、「写真」を残すのであれば「卒業アルバム」、その時の考えや想い、将来の自分に当ててのメッセージなど、「文字」を残すのであれば「文集」、といったように目的によって選び、別々で作っている学校様も多いのではないでしょうか?
文集を別で作っている学校の先生方から聞く、保護者様からのお声として多いのは「保管しているうちにボロボロになってしまった」とか、「子供がどこに片づけたかわからなくなってしまった」、というお悩みです。
このお悩みを全て解決する方法がずばり「卒業アルバムと文集を一体型にする」というもの!
今回は一体型の仕様と魅力をご紹介させていただきます。
■卒業アルバムと文集の一体型は2つの方法があります
「一体型」と一言で言ってもちょっとピンとこないと言う方が多いかと思いますので、簡単にご説明させていただきますね。
1.卒業アルバムと文集を糊付けする「合本形式」
卒業アルバムの巻末に卒業文集を糊付けする方法です。
卒業アルバムと卒業文集が完全にくっついているので、紛失がほぼないのはこちらの方法となりますので、将来の自分へあてたメッセージや、学校生活の振り返りを文集として残すことの多い、小中学校で人気の製本方法でもあります。
2.卒業アルバムのケースに文集を収める「別本形式」
卒業文集だけで製本し卒業アルバムと同じケースに収める方法です。
卒業アルバムだけでは若干スペースが空くくらいの大きめのアルバムケースを使用し、卒業アルバムと一緒に保管することで、卒業文集を別で作っても、よれることなく、綺麗に収納することができます。
※別本方式は、場合によっては弊社では対応が難しい場合もございます。詳細はプランナーまでお尋ねください。
■卒業アルバムと文集が一体型になる魅力
1.写真と文章の両方で思い出を残すことができる
卒業アルバムと文集を専用の糊で貼り付けて一緒に製本するため、1冊でフルカラーのお写真と文章の両方で思い出を残すことができます。
時間が経つと、どうしても旧友の記憶は薄れてしまいます。
お顔、あだ名、性格、当時好きだった人、楽しかったエピソード…
写真と文章があればどちらもしっかりと残しておけるので、見返した時により鮮明に当時を思い出すことができます。
2.通常の文集に比べ、耐久年数が長い
文集というとコピー用紙に文字が印刷され、ホッチキスで止めた簡単な冊子を思い浮かべる方も多いかと思います。
この場合、簡単に、かつ安価でご制作することができますが、時間が経つとどうしても紙が色褪せる、破ける、ほどけてバラバラになる‥など、経年劣化を避けることは大変難しくなります。
その点、一体型にしてしまえば、卒業アルバムに文集を挟み込んで製本します。
しっかりとした厚みのあるハードカバーで製本され、専用のケースに入った状態で納品されるので、傷や汚れを防ぎます。
記念に残るものだから、きれいな状態で長く保管できるよう耐久性にはこだわっています。
3.一括管理ができるので保管がしやすい
卒業アルバムはキレイだけど文集は破けて読めなくなってしまった‥
文集は手元にあるのに卒業アルバムはどこにあるかわからない‥
など、別々での制作だとどうしても保管が難しくなりがちです。
卒業アルバムと併せて製本すれば、一括で管理することができます。
同窓会でみんなと懐かしむためにも、1冊で保存できる方がまとめて持ち運びできて便利ですよね!
■さいごに
卒業アルバムはその学校での思い出を残す大切な記念品です。
お写真でお顔や風景を残すことももちろん大切ですが、その時の自分はどんな考えでどういう想いだったか、を記録するためには文集はとても有効的です。
大人になってから見返すとまた新たな発見があるかもしれません。
卒業アルバムと文集の一体型で、卒業アルバムをもっと特別なものにしてみませんか?
↓校章や似顔絵、好きなデザインを箔押しにして今の卒アルよりグレードアップできます!
↓オーダー制作人気のデザイン集を大公開★