卒業アルバム委員に立候補したくなる!メリット3つ
3月に入り、卒業式後のご納品分に関するお問い合わせ以外に、次年度に向けたお問い合わせも多数いただくようになってまいりました。
卒業アルバム担当者になったら大変そう…と思われる方も多いと思いますが、デメリットばかりではない!今回は卒業アルバム委員になった時の強みをご紹介いたします。
■卒業アルバム委員がなかなか決まらない…
よく学校の先生方よりご相談を頂くのが、「早めに動きたいけど、卒業アルバム委員をしたい!と立候補してくれる生徒がいなくて、内容がなかなか決まらなくって…」という内容です。
各クラスでアルバム委員を決める際になかなか手をあげてくれないことから、切り貼りが得意そうな子に直接声をかけられるケースが多いようなのです。
結果完成した時にその生徒様は「私が作ったものがこんな風に仕上がるんだ!」ととても喜んでくださるようなのですが、もし億劫に感じながら作っていると考えると…
とても悲しい現実です…。
■アルバム委員を率先していた子の感想(実話)
私のクラスの切り貼りページは、アルバム委員の子たちはポーズをバッチリ決めた、キレイに写っている写真が多く掲載されており、他の子たちはピースしている写真等、割と普通に写っている写真が多い状態でした。
あれ…私だけそう思うのかな…?と思ったのですが、他の子に聞いても「アルバム委員の子達、自分たちの写真めっちゃ真剣に選んでるの見たわ〜」と言っておりました(笑)
実際に、アルバム委員に立候補した友人に聞いてみると、
「アルバム委員になったら、自分が写り良い写真選べるし、最後のページに『アルバム委員』って載って、みんなより1ページ多く写ることができるし、いい事だらけやん!」
という感想が…私の友人が目立ちたがり屋だったからこその立候補理由だったかもしれませんが、たしかにそれは1つのメリットだなぁと思ったのを覚えています。
■「アルバム委員になったら良い事たくさんあるよ!」というお声がけ
就職活動や受験のことで忙しい時期に、アルバム委員の仕事が増えると大変かもしれませんが、一生ものの卒業アルバムに、ちゃんと自分の納得する写真を掲載したい!と思っている学生様も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
私も当時は深く考えておりませんでしたが、アルバム委員になった子たちの話を聞いて、自分もアルバム委員になって納得する写真を選定しておけば良かったと思っています…。
今は、スマートフォンのアプリで写真の加工技術も向上し、「インスタ映え」という言葉も大流行しており、学生様たちの写真への注目は年々高まっています。
「アルバム委員になりたい人どなたかいませんか?」
ではなく
「アルバム委員になって、自分たちの好きな写真を卒業アルバムに載せましょう!」
この言葉で生徒様たちの創作意欲を引き立てていただき、1人でも多くの生徒様が自分たちの思い出作りに積極になっていただけると、私たちも嬉しいです。