卒業アルバムの文章作成でよくある4つの失敗をご存知ですか?
こんにちは、キューズプラスです。
以前に卒業アルバムと文集の一体型についてご紹介しました。
(★詳細はこちら)
特に小学校・中学校から大人気の文集ですが、ご制作時にいくつか注意事項があります。
■文字は大きく濃く記入しましょう
文集を書くときは、黒ボールペンもしくはサインペンを使用してください。
文集ページは、印刷にかける前に一度専用の機械でスキャンを撮り、データ化して印刷を行うため、鉛筆やシャープペンシルなどの薄い文字だときれいに読み取ることができず不鮮明な状態で印刷されてしまいます。
どうしても鉛筆やシャープペンシルを使用する場合は、B以上の濃さで力強くご記入ください。
■写真は載せられません
文集は白黒で印刷されるため、写真を載せるとお顔が黒く潰れてしまい判別し難くなります。
掲載したいお写真はカラーページに載せ、文集ページへのお写真掲載はお控えください。
イラストや似顔絵などは、白黒のはっきりした文字であれば印刷は可能です。
★実際に白黒で印刷した時の例がこちら
■文字は枠からはみ出さないように注意!
文集ページは、画像の青枠内にご記入ください。
枠より外に出ている文字やイラストなどは切れて印刷されてしまいます。
必ず枠内に記入するようご注意ください。
■ページ番号を忘れずにご記入ください。
実はご入稿後、弊社から確認させていただく内容として1番多いのがページ番号の記入漏れです。
ページ番号の記入がなければ順番がわからず、印刷工程へと進めることができません。
原稿発送の前に、ページ番号がきちんと記入済みかどうかを今一度ご確認ください。
■さいごに
写真が見た目や風景を記録しているように、文集は感情や考えを記録しています。
卒業アルバムはお顔が見えるため優先されがちですが、「今」を閉じ込めるという意味ではどちらもとても効果的で大切なツールです。
良い思い出も悪い思い出も今後の人格形成に影響すること違いないのです。
折角文集を作るのであれば、注意事項をしっかりと確認し、キレイな仕上がりを目指しましょう!
↓卒業アルバムの魅力についてはこちら!
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